「日本酒」銘柄紹介 (随時掲載します)

天弓 桜雨  純米吟醸

東北芸術工科大学で、東の麓酒造有限会社共同開発を行い、 コンセプトから、ネーミング、ブランド展開ストーリー、そしてラベルデザインまでトータルなプロデュース。

使用する米はかつて山形県では主力品種として活躍した美山錦。
香りは吟醸香が感じられ華やかな印象です。口あたりはよく飲みやすいので、 日本酒を飲み始めの方にも無理なくお楽しみいただけます。
甘めの味わいで、飲み口はスッキリさっぱりしています。 尖ったところがない無難な味ですが、最後にほんの少し苦味も感じます。
甘めのお酒なので温度は冷たい温度がお薦め。

出羽桜 亀の尾 超!季節限定 おりがらみ

幻の米と呼ばれる「亀の尾」は、出羽桜創業の翌年、1893年に山形で発見されました。厳しい冷害の中で実った、奇跡の3本の穂。
本品は、酒質設計から、仕込み、デザイン、販売まで、山形県内の酒販店と協力し完成しました。
出羽桜初の試みである「亀の尾」で醸した純米大吟醸酒は山形らしさを感じられる1本です。

原酒のためとろみも感じますが、フルーティで甘い華やかな香りは出羽桜ならでは!しつこさはなく絶妙なバランスです!

オススメは冷や!清涼感をお楽しみください!

.

やまと桜 純米吟醸 出羽燐々

山形県オリジナルの酵母、酒造好適米「出羽燦々」で造った、柔らかく巾のある純米吟醸酒。地理的表示GI「山形」の認定酒です。

このお酒は、山形酵母、山形オリジナル麹菌でもあるオリーゼ山形を使用し酒米も出羽燦々と、まさに山形尽くしのお酒に仕上がっています。

こくがあり、フルーティーでもあるけど後半キレ良く辛口

常温または少し冷やして豚しゃぶと一緒なは飲むのがおすすめ

惣邑 純米吟醸 中絞り 舞さくら

惣邑の味わいをよりお楽しみいただける、『中取り』の部分を特別に生詰めした限定酒です   「中取り(なかどり)」とは、上槽(じょうそう)搾りの中盤に出てくる酒のことです。上槽では醪(もろみ)を袋に入れて酒を搾ります。最初に出てくる酒をあらばしり、中盤に出てくる酒を中取り、終盤に圧力を掛けて搾った酒を責めと呼びます。中取りは安定した良質の酒が取れる部分であり、大吟醸などの高級酒ではこの部分だけを瓶詰めして出荷されることがあります。中取り(なかどり)という他に、中垂れ(なかだれ)や中汲み(なかぐみ)と呼ばれることがあります。 
十四代・高木辰五郎氏が育種した『羽州誉』を50%まで磨き山形酵母にて醸しました。
穏やかながら、ほのかに柑橘の香りと、口当たり柔らかい旨味があり、酸は柔らかく旨味をほど良く支え、羽州誉の持つミネラル感と旨味が広がります。

日本の春の象徴である“さくら”と共に味わっていただきたいという願いからサブネームを「舞いさくら」と名付けました。
ラベルにも桜が舞い、いち早く春を感じさせてくれる「惣邑」となっています。

小国 桜川 吟醸

桜川酒造の日本酒銘柄「小国桜川」は、山形県南西部の小国町にある酒蔵が丹精込めて醸しています。創業は1706年で、315年の歴史を誇ります。 小国桜川は、豪雪地帯である飯豊連峰の麓に広がる万年雪の雪渓と、暑い夏を迎える盆地の特徴的な気候に恵まれた自然環境で育まれます。この環境は、酒造りに適した条件を提供し、品質の高い日本酒の醸造に貢献しています。 小国桜川では従来の山形酵母を使用し、酵母と麹が生み出す自然な香りや味わいのバランスにこだわっています。この日本酒は、ふくみのある適度な香りを持ち、きめ細やかで上品な味わいを特徴としています。

辛口で、お米本来の味を感じる一品

出羽桜 桜花吟醸酒  さらさらにごり

吟醸酒のパイオニア「桜花吟醸酒」を、加熱殺菌を一切せず生のまま瓶に詰めました。蔵でしか味わえなかった生酒を通年を通して楽しんで頂きたいと、出羽桜の生酒出荷への挑戦は1982年から始まりました。真夏でもマイナス5度の冷蔵設備により、常に最高の状態で皆様にお届けいたします。

出羽桜の定番酒「桜花吟醸酒」を荒く搾った「にごり酒」を酒造りのシーズン限定でお届けしています。「しぼりたて」ならではのフレッシュさと「にごり酒」ならではの芳醇さを兼ね備えた、季節を感じられる1本です。

.

出羽桜 雪女神 純米大吟醸

山形酒米の集大成「雪女神」をより気軽に楽しんでいただきたいとの願いから、精米歩合48%の純米大吟醸を仕込みました。

しなやかで透明感のある味わいはまさに女神! 大吟醸の頂点を見すえた、山形酒米の集大成「雪女神」。

フルーティな香りにすっきりした酸味でどんな料理にも合います。食中酒としてどうぞ。

雅山流 別誂 純米吟醸 薄桜

ふわりと香る華やかで綺麗な吟醸香。
ツルツルと舌の上を滑るような質感と弾むようなジューシーな甘さ。
Alc度数14度と飲み続けていても身体が楽ちん。
うすにごりの澱感が程よい余韻を与え、飲み込んだ後まで心地酔い!
絶妙な春限定のバランスをお楽しみください。

出羽桜 おり酒 春の淡雪 しぼりたて

昔親しまれた霞のような薄にごりの「おり酒」をヒントにした、辛口タイプで爽快な生酒です。冬を名残惜しそうに降る「春の淡雪」、そんな風景を表現しました。料理を引き立てる淡い香りと、キレのよい味わいが特徴です。薄らいに消える雪のように、オンザロックもお楽しみいただけます。

あら玉 純米吟醸 啓翁桜

山形県の枝物花木の主流となっている優れた品種の「啓翁桜」。皇居・首相官邸・国立演芸場などに春を届ける花としても有名です。
幻の酒米『改良信交』を伝統の技法で醸しあげた優美な味わいと芳醇な香りをもつ『純米吟醸 啓翁桜』は、厳しくも美しい自然の中、可憐に咲く一重咲きの花そのもの。
蔵人の温かなこころが生んだ至極の味と共に華やかな余韻が広がります。

.